河合栄治郎‐学生に与う


著者・河合栄治郎は、戦中、軍部ファシズムを臆せず批判した人物として知られる。本書は、彼が平賀粛学と呼ばれる裁定によって東大の教壇を追われ、加えて出版法違反で訴追されるなか、若い人々へ心血をそそいで発したメッセージである。


出版社 インタープレイ


<目次>
第一部 価値あるもの 1 はしがき / 2 社会における学生の地位 / 3 教育 / 4 学校 / 5 教養(1) / 6 教養(2)/ 7 学問 / 8 哲学 / 9 科学 / 10 歴史 / 11 芸術 / 12 道徳 / 13 宗教
第二部 私たちの生き方 14 読むこと / 15 考えること、書くこと、語ること / 16 講義・試験 / 17 日常生活 / 18 修養 / 19 親子愛 / 20 師弟愛 / 21友情 / 22 恋愛 / 23 学園 / 24 同胞愛 / 25 社会 / 26 職業 / 27 卒業


ページ数 378 ページ

http://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60007347


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